イソプロピルメチルフェノールって効果なし?ニキビ薬の有効成分を検証してみた

ニキビ薬の有効成分イソプロピルメチルフェノールは効果なし、そういった話を聞いたことがある人もいるのでは?しかし本当に効果がないのか、そもそもイソプロピルメチルフェノールとは一体何で、どんな効果があるのかなどをまとめました。

イソプロピルメチルフェノールの効果とは?

イソプロピルメチルフェノールという成分を聞いて、すぐにどんな効果があるのか浮かんでくる人は少ないのではないでしょうか。イソプロピルメチルフェノールとはニキビに効果的な成分として、ニキビ薬や、ニキビ用化粧品など幅広く使用されています。

しかし中にはイソプロピルメチルフェノールは効果なし、逆に悪化させるなんて話もあるため、本当に効果があるのか疑問に思う人もいるでしょう。

そこでイソプロピルメチルフェノールの効果はもちろん、特徴も含め詳しく解説していきます。

イソプロピルメチルフェノールについて

美容成分ではなく添加物

イソプロピルメチルフェノールは化粧品にも含まれていることから、美容成分と思っている人もいるかもしれません。しかし化粧品として使われる場合は、殺菌剤・防腐剤・防カビ剤など添加物の役割として使われることが多いです。

 

強い殺菌作用

イソプロピルメチルフェノールは、とても強い殺菌効果があるのが特徴です。またカビなどにも効果的なので、防カビ効果としても役立ちます。そのためニキビはもちろん、わきがや水虫などの治療にも用いられていることも多いです。

ニキビ薬

イソプロピルメチルフェノールはその強い殺菌効果から、ニキビ薬としても用いられることも良くあります。ただ全てのニキビ薬に使われているわけではありません。ではどうやって使用しているか確認すれば良いのかというと、イソプロピルメチルフェノールはとても強い殺菌作用が強い分、使用していれば必ず成分表に記載されています。そのため成分表を確認すれば、使用されているかどうかわかるでしょう。

ハンドソープ

風邪やインフルエンザの菌を体内に侵入させないために大切な手洗い。その手洗いに使われるハンドソープにもイソプロピルメチルフェノールが使われていることがあります。なぜならイソプロピルメチルフェノールを使うことで手に付いた細菌を殺菌することができるため、より予防に効果的だからです。

ハンドソープもニキビ薬と同様成分表に記載されているため、気になる人は確認してから購入すると良いでしょう。

容量が決められている

イソプロピルメチルフェノールはとても強い殺菌作用があるため、厚労省で使用できる量が決められています。

化粧品は0.1%以下、薬用の薬は1%以下です。

基本的にはこの量を守っていれば、体に害が出ることは少ないと言われています。

ニキビにどんな効果がある?

アクネ菌、マラセチア菌を殺菌

イソプロピルメチルフェノールは持ち前の殺菌能力で、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌してくれます。その結果ニキビの悪化を防ぎ、症状の改善へと導いてくれるのです。また防カビ効果もあるので、背中にできるニキビの原因菌、マラセチア菌にも効果があります。

抗炎症作用

ニキビは毛穴が詰まり炎症を起こしている状態のことを言うのですが、通常毛穴が詰まっただけでは炎症はおこしません。ではなぜ炎症を起こすのかというと、「アクネ菌」が繁殖することで炎症を起こしてしまうのです。

イソプロピルメチルフェノールにはアクネ菌を殺菌する作用があるため、炎症を鎮める効果も期待できます。

効果はあるが対症療法

ニキビにとても効果があるイソプロピルメチルフェノール、しかしアクネ菌からくる炎症を鎮めたり、既に繁殖してしまった菌を殺菌するなど、どちらかというと対処療法になります。

そのため、ニキビ予防や根本的な改善には繋がらないということを覚えておいてくださいね。

副作用

肌のトラブル

イソプロピルメチルフェノールは強力な殺菌作用などがあるため、使用量が多すぎたり敏感肌の人などは、肌荒れを引き起こすことがあります。万が一異常を感じたときは、すぐに使用をやめ病院を受診してくださいね。

常在菌まで殺菌?

私たちの皮膚にはニキビの原因にもなるアクネ菌などの悪い菌以外に、肌を様々な刺激や外敵から守ってくれる良い菌(常在菌)も存在します。

イソプロピルメチルフェノールは、そんな常在菌まで殺菌してしまうことも珍しくありません。

その結果肌を守る機能が低下してしまい、逆にニキビができやすくなったり肌荒れなどのトラブルを起こすことがあるのです。

ただ少量であれば特に問題はないようなので、あまり頻繁に付けすぎないように注意しましょう。

含まれている薬

ペアアクネクリームw

 

有効成分はイブプロフェンピコノール 3.0%、イソプロピルメチルフェノール 0.3%配合

 

有効成分でもあるイソプロピルメチルフェノールとイブプロフェンピコノールがニキビ菌の増殖を抑え、炎症を鎮めてくれます。クリームは透明なので上から化粧をすることもできるうえ、肌にやさしい弱酸性で敏感肌の人にもオススメです。

 

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アクネス25

有効成分はイブプロフェンピコノール 3g 、イソプロピルメチルフェノール 1g配合

二つの成分配合でニキビ菌の増殖を抑え炎症を鎮めるのはもちろんのこと、潤い成分も配合されているため、使用後はしっとり潤いのある肌になります。弱酸性・無香料・無着色なのも嬉しいですよね。またクリームタイプ・液体タイプ・スプレータイプの3種類あるため、症状や使い方などニーズに合わせて選ぶこともできます。

 

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ビフナイトn

有効成分はイオウ:3.0g、グリチルレチン酸0.3g、イソプロピルメチルフェノール1.0g配合。

※成分は100g当たりの量です。

 

ニキビが原因で固くなった肌を柔らかくするイオウを配合で、より有効成分が浸透しやすくなったニキビ薬です。ニキビ菌の繁殖を抑えるのはもちろん、グリチルレチン酸が腫れや赤みを鎮めてくれます。

 

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効果はあるけど副作用にも注意!

イソプロピルメチルフェノールには、上手に使えばニキビにとても効果的です。しかし使用量が多すぎたりすると逆にニキビが悪化したり、肌トラブルを起こすことも珍しくありません。そのため副作用に気を付けながら上手にイソプロピルメチルフェノールを使って、ニキビがないキレイな肌を目指してみてはいかがでしょう。

 

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