エイコサペンタエン酸とイコサペンタエン酸はニキビにどう効く?

エイコサペンタエン酸とイコサペンタエン酸が何かと聞かれてもすぐわかる人は少ないかもしれませんね。私たちがよく食べる食材にも含まれている成分ですが、実はニキビにも効果があるんです。今回は成分の特徴、ニキビへの効果、摂取方法をご紹介します。

エイコサペンタエン酸とイコサペンタエン酸って同じもの?

エイコサペンタエン酸とイコサペンタエンさんは同じ成分で、EPA、もしくはIPAの略称が使われます。EPAについては聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。青魚に多く含まれる必須脂肪酸であり、血栓の予防、コレステロールや中性脂肪の減少など、身体にさまざまなメリットをもたらすことで有名です。

エイコサペンタテン酸(EPA)について

必須脂肪酸

EPAはDHAと並んで、身体に欠かせない脂肪酸の1つです。どちらも中性脂肪・コレステロールを下げる効果を持っている点で似ていますが、細かい部分での違いがみられます。

DHAとの違い

DHAは脳自体にとって必要な栄養成分であるのに対し、EPAは脳の入り口から入ることができず、脳には到達しません。

主な効果

EPAは血液を健康に保つ機能に優れています。血液が固まると血栓ができて血管を詰まらせ、心筋梗塞などの重大な疾病につながることがあります。EPAは血液をサラサラにするので、血栓ができにくくなり、重い病を予防してくれる効果があるのです。

ニキビにはどのような効能がある?

EPAはニキビが治る過程で重要な役割を果たします。

ターンオーバーの正常化

ニキビの大きな原因は、肌のターンオーバー機能が正常にはたらかず、古い皮膚と新しい皮膚の入れ替わりがスムーズにいかなるなることです。角質層が古く健康状態を保てないため、外部から刺激に弱くトラブルを起こしやすい状態になっています。

ターンオーバー機能は血液の循環と大きく関連しているので、血液の流れがよくなると新陳代謝が活発になり、ターンオーバー機能の正常化に役立ちます。EPAは血液を健康的な状態にしてくれるので、肌のターンオーバーにも重要なんですね。

炎症を鎮める

EPAには炎症を引き起こす因子のはたらきを弱める効果も。皮膚の炎症が起きにくくなるので、やっかいな赤ニキビができにくくなります。また、免疫力を高める効果もあるため、炎症がスムーズに治るようになります。

ストレスを緩和する

ストレスが蓄積されていると、体内に活性酸素が増えます。活性酸素は老化をもたらすといわれていて、皮膚にダメージを与えます。ダメージの受けやすい肌はニキビや肌荒れができやすくなってしまうのです。

 

EPAは精神を安定させてイライラを鎮めてくれる作用もあることが判明しています。気分を落ち着かせることでストレスを軽減し、活性酸素の増えすぎを抑制してくれます。

効果的な摂り方

青魚を生で

EPAを摂取するには、青魚が一番。なかでもお刺身など生で食べるのが最もおすすめです。EPAは加熱すると20%ほど失われるといわれるためです。具体的なメニューとしては、あじのたたき、さんまの刺身などがよいでしょう。また、青魚ではありませんがマグロにもEPAが多く含まれています。

ビタミンEを一緒に摂る

EPAは酸化しやすいという弱点を持っているため、酸化からガードしてくれるビタミンEを一緒に取るのがおすすめ。

サプリで摂る

忙しくて青魚を食べる機会が少ない方は、サプリで摂るのが手軽で便利です。ビタミンEも配合されているサプリも多いので、酸化を気にせず摂取できますよ。

 

おすすめレシピ

いわしのカルパッチョ

材料

  • いわしの切り身・・・3尾分
  • プチトマト・・・8個
  • たまねぎ・・・1/2個
  • レモン汁・・・小さじ1
  • オリーブオイル・・・大さじ1
  • 塩・・・少々
  • あらびき黒こしょう・・・少々

 

作り方

  1. いわしの切り身は一口大に切る
  2. プチトマトは半分に切る
  3. たまねぎは薄くスライスする
  4. ボウルにレモン汁・オリーブオイル・塩・あらびき黒コショウを入れてよく混ぜる
  5. プレートにいわし・プチトマト・たまねぎを盛り付け、4を上からかけて出来上がり!

 

イワシのEPAとオリーブオイルのビタミンEが摂取できるおすすめレシピ!イワシの切り身を買ってくれば簡単です。プチトマト・たまねぎでさらに血液サラサラ効果がUPします。

どのくらい摂ればいい?

1日摂取量

厚生労働省はEPAの摂取量を1日1グラムと推奨しています。まぐろの切り身で3切れほどに該当する量ですね。

EPAをたくさん摂ってニキビを改善しよう!

EPAはDHAと並んで健康に良い脂肪酸として有名ですが、ニキビを改善する効果も期待できます。血液の循環を改善することによって肌のターンオーバーをUP、炎症を鎮めたりストレスを緩和したりする効果も。普段の食事から青魚を食べて、ぜひEPAを摂取しましょう。酸化しやすいため、抗酸化作用の高いビタミンEを一緒に摂ってくださいね。

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