トコフェロールとはビタミンEのこと!ニキビにすごい効果って知ってた?

トコフェロールとはどんな栄養素のことを言うのか知っていますか?実はビタミンEのことです。そんなトコフェロールですが、ニキビにとても効果的!そこで今回トコフェロールについてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

トコフェロールとは?

トコフェロールとはビタミンEのことで、水に溶けにくく油に良く溶ける性質があります。

ちなみにビタミンEには、大きく分けて今回紹介する「トコフェロール」と「トコトリエノール」の2種類あるんですよ。

どのような効果がある?

抗酸化作用

私たちの体は酸素を取り入れる際、一部が「活性酸素」と呼ばれる物質に変化します。この活性酸素が増えると、細胞や血管を傷つけ老化を進めてしまうのです。

そんな活性酸素の働きを抑えてくれるのがトコフェロール。トコフェロールには強い抗酸化作用があり、この抗酸化作用は活性酸素の働きを抑える効果があるのです。

抗炎症作用

トコフェロールには炎症の原因物質でもある、「プロスタグランジンE2」を抑える効果があります。また炎症からくる赤みにも効果的です。

 

美肌効果

トコフェロールには抗酸化作用で老化を防ぐだけでなく、毛細血管を拡張させ血の流れを良くする効果もあります。血行が良くなることで新陳代謝も高まり、ハリのあるお肌を手に入れることもできるのです。また体外の毒を外に出したり、シミの原因物質を抑える効果もあります。

ビタミンEの種類

ビタミンEにはα(アルファ)・β(ベータ)・γ(ガンマ)・δ(デルタ)の4種類がトコフェロールとトコトリエノールにそれぞれあるため、全部で8種類あります。

今回はトコフェロールの成分4種類について細かく紹介していきますね。

・αトコフェロール

αトコフェロールは体内にあるビタミンEの約80~90%を占めていると言われていることから、ビタミンEの中では一番ポピュラーな成分です。主な効果は抗酸化作用や抗炎症作用なのですが、αトコフェロールは4種類の中で一番早く活性酸素を除去することができます。

・βトコフェロール

βトコフェロールはαトコフェロールを手助けする働きがあるため、αトコフェロールの補助的存在です。効果はαトコフェロールと同様、抗酸化作用や抗炎症作用などがあります。

・γトコフェロール

γトコフェロールは余分な塩分を体の外に排出する働きがあります。そのためむくみにとても効果的!またシミなどの原因「シロチナーゼ」の働きを抑える効果もあるので、美肌にも効果抜群です。

・δトコフェロール

δトコフェロールはγトコフェロールと同じく、余分な塩分を体の外に排出する働きがあります。またδトコフェロールは4種類の中で一番「グルタチオン」という成分を作り出す力が強いです。このグルタチオンは、体の毒素を外に排出してくれる効果があるため、美肌にも一役買っている成分と言えるでしょう。

トコトリエノールとの違い

抗酸化力

トコトリノエールとの違いは抗酸化力の強さです。トコトリノエールはトコフェロールよりも抗酸化力が強く、その強さは約50~60倍もあると言われていいます。

 

持続性、即効性

持続性や即効性にも違いがあります。トコトリエノールは柔軟性がある分、細胞膜への侵入が早いため即効性があるのが特徴です。逆にトコフェロールは即効性はそこまでないものの、持続性があるという特徴を持っています。

天然と合成がある

トコフェロールには天然と合成の2種類が存在します。天然は自然の食材などから作られているもの、合成は石油などから作られているのもです。

作用の違い

では作用の違いにはどのような点があるのかというと、天然のトコフェロールには抗菌作用がありますが、合成には抗菌作用がほとんどありません。ちなみに構造はほとんど同じです。

酸化防止剤のビタミンEって?

酸化防止剤とは食品の酸化を防ぐ目的で使われている添加物です。ビタミンEには油脂の酸化を防ぐ働きがあるため、脂が含まれている食品(菓子パンやカップ麺など)の酸化防腐剤として利用されています。

酸化防腐剤として利用されているビタミンEは、ほとんどが合成です。

ニキビにはどのようにいいの?

皮脂の酸化を抑える

ニキビは毛穴に詰まった皮脂が酸化することで起こるのですが、トコフェロールには強い抗菌作用があります。そのため皮脂の酸化を未然に防いでくれるため、ニキビができにくくなるのです。

ニキビの炎症を予防

ニキビは皮脂が詰まり炎症を起こしている状態のことを言います。トコフェロールには炎症を抑える効果があるため、炎症を起こして赤くなっているニキビにも効果的です。

ターンオーバーの促進

ターンオーバーとは新陳代謝を起こすことで、肌の奥で新しく作られた皮膚を少しずつ押し上げ、肌表面までたどり着くと古い皮膚が剥がれ落ち、新しい皮膚が表面に現れるという仕組みです。この働きのおかげで、肌はいつもキレイな状態を保っています。しかしターンオーバーが乱れると、古い角質がいつまでも肌に残ってしまいニキビができやすくなってしまうのです。

トコフェロールには新陳代謝を良くする効果があるため、ターンオーバーの働きを促進させニキビのできにくいキレイな肌を手に入れることができます。

 

配合されている化粧品の選び方

表示の見方

トコフェロールはニキビに効果的な成分なのですが、ほとんどの化粧品に配合されています。ただ化粧品の表示は、成分が多く含まれているものから順に記載しているため、上の方に記載してあるものを選ぶと良いでしょう。

ビタミンE誘導体

ビタミンEは元々油に溶けやすく水に溶けにくい性質を持っているため、私たちの肌には浸透しにくいのが難点です。しかしビタミンE誘導体は、ビタミンEを水に溶けやすい水溶性にしたものなので、肌により浸透しやすくなっています。そのためビタミンE誘導体が配合されているものを選ぶようにしましょう。

一緒に配合されているといい成分

ビタミンE誘導体と一緒に配合されていると良い成分には、ビタミンC誘導体があります。ビタミンC誘導体は抗菌効果や肌のキメを整える効果がある成分なのですが、ビタミンE誘導体とも相性がいいのが特徴です。そのため一緒に配合されることで、より効果を発揮することができます。

おすすめの化粧品

ノブアクティブシリーズ

(クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液・クリーム)

http://noevirgroup.jp/nov/product/ac-active.aspx

 

ノブアクティブシリーズはビタミンC・E誘導体が配合されたニキビ肌人向けの化粧品です。無香料で無着色なので肌にも優しいので、敏感肌の人にもオススメ。

内側にも摂りいれたい

ビタミンEを多く含む食材

ビタミンEを多く含む食材は下記の通りです。(100g当たり)

  • アーモンド 31mg
  • 唐辛子 29.8mg
  • 抹茶 28.1mg
  • すじこ 10.6mg

1日の摂取目安量は男性:7mg・女性:6.5mgなので、この量を参考に積極的に摂取すると良いでしょう。

一緒に摂るといい成分

ビタミンEは一度役割を果たすとその効力はなくなってしまうと言われています。しかしビタミンCには効力を無くしたビタミンEを復活させる効果があるため、ビタミンCと一緒に摂取するとより効果が期待できるでしょう。

ビタミンCを多く含む食材は、赤ピーマン・黄ピーマン・パセリ・芽キャベツなどです。

トコフェロールはニキビ改善のカギだった!

トコフェロールはニキビ改善にとても効果的な成分ということがわかりましたよね。食生活や化粧品などに積極的にトコフェロールを取り入れて、ニキビ知らずのキレイな肌を目指してみてはいかがでしょう。

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